ちまたでChatGPTが話題です。
OpenAIという会社で作ったAIを活用したサービスがいくつか公開されており、そのひとつがChatGPTです。
ChatGPTはAIがユーザーと自然な対話を返してくれるAIとのチャットサービスです。
他にもリクエストに応じてAIが画像を作成してくれるDALL·E 2というサービスなどがあります。
今回はChatGPTにチャットで聞いた、OpenAIのAPIを使ってアプリを作る方法を紹介します。
ChatGPTとチャットしてみた
ちょっと試してみると、これがAIとは思えないような実に自然な応答を返してくれます。
SiriやAlexaとはちょっと次元が違う会話ができます。
多少の例外はありますが、 SiriやAlexaだと基本的に一つの質問に一つの回答が返ってきて会話終了という感じです。
ChatGPTでは会話のキャッチボールができておどろきです。
ところで、いま通ってる四十肩のリハビリで担当のひとが異動になっちゃうんだって
それが何か?
興味ないけど。
だよね。同じことをChatGPTで話してみたよ。
ここからは、ChatGPTとのチャットの内容です。
お友達になりましょう
はい、お友達になりましょう。
ChatGPT
今日は何をしていたの?
私はプログラムですので、いつもサーバー上で動作しています。特に今日に限らず、お話しをお伺いすることや、質問に答えることを楽しみにしています。
ChatGPT
今日は四十肩のリハビリに行ってきました
それは面白そうですね。四十肩は、肩の筋肉のバランスが崩れることで起こる痛みや不快感です。リハビリに参加することで、肩の筋肉のバランスを整えることができるので、肩の痛みを軽減することができます。
ChatGPT
担当のAさんが異動になってしまうそうです
それは残念ですね。担当のAさんが異動になると、新しい担当の方にお会いしなければならなくなります。それに伴って、新しい担当の方との信頼関係を築くことも大切です。また、新しい担当の方には、自分のことを説明し、過去のリハビリの進捗や症状を伝えることも大切です。異動があっても、自分のリハビリを継続することが大切です。
ChatGPT
大丈夫です。もう1人、Bさんというひとが担当にいます。
それは良かったですね。Bさんが担当にいることで、担当の変更によるストレスや不安を軽減することができます。Bさんにも、自分のことを説明し、過去のリハビリの進捗や症状を伝えることで、リハビリをより効果的に進めることができます。また、Bさんとの信頼関係を築くことも大切です。
ChatGPT
最近は少しずつ痛みが和らいできました。
それは良かったですね。痛みが和らいできることは、リハビリが成功している証拠です。また、痛みが和らいできることで、日常生活においてもストレスや不安が軽減されるため、心身ともに健やかに過ごすことができるようになります。リハビリは長期的な取り組みであり、継続することが大切です。自分のペースに合わせて、継続して取り組んでいくことが大切です。
ChatGPT
もう1年以上リハビリが続いてます
それは長期間リハビリを続けていることですね。長期間の継続は、痛みを治すだけでなく、その痛みが起きないようにするためにも必要です。また、身体のバランスを整え、姿勢を改善することで、日常生活においてもストレスを軽減し、心身ともに健やかに過ごすことができるようになります。長期間の継続は、辛いと感じることもあるかもしれませんが、自分のペースに合わせて、継続して取り組んでいくことが大切です。
ChatGPT
もうすぐ新しい車を買うので、納車されるまでに治るといいなと思ってます
新しい車を買うことは、身体的にもストレスを感じることがないように、治ることが望ましいですね。しかし、痛みの治療は、症状や原因によって時間が異なります。納車されるまでに完治することを目標にして、リハビリを継続することは大切です。 しかし、もし納車されるまでに完治することができない場合も、車に乗る時は身体に負担をかけないように、姿勢や座り方などに注意し、運転を楽しむことができるようにすることが重要です。
ChatGPT
以上です。どうでしょうか?
ときどきちょっと変なところもありますが、すごくないですか?
おとめより、ChatGPTのほうがコミュ力高そうだね。
うるさい
OpenAIのAPIを使ってアプリを作る方法
OpenAIはAPIを公開しているのでアイデア次第で面白いサービスやアプリを作れそうです。
とりあえずアプリを作るには何が必要なのか、せっかくなのでChatGPTに聞いてみました。
OpenAIのAPIを使って、スマホアプリを作るには何が必要ですか?
OpenAI APIを使ってスマホアプリを作るには、以下のことが必要です。
OpenAI APIのアクセスキー: OpenAI APIにアクセスするために必要なアクセスキーを取得します。
スマートフォンアプリ開発環境: スマートフォンアプリを開発するために必要な開発環境を準備します。
OpenAI APIを呼び出すコード: スマートフォンアプリからOpenAI APIを呼び出すためのコードを書きます。
OpenAI APIを使った機能の実装: スマートフォンアプリにOpenAI APIを使った機能を実装します。
スマートフォンアプリのテスト: スマートフォンアプリをテストし、問題がないことを確認します。
スマートフォンアプリのリリース: スマートフォンアプリをリリースし、ユーザーに提供します。
ChatGPT
C#でも作れますか?
はい、C#でもOpenAI APIを使ってスマホアプリを作ることは可能です。 C#を使ってOpenAI APIにアクセスし、必要な機能を実装するためのコードを書くことができます。
C#でOpenAI APIを呼び出すには、OpenAI APIのドキュメントに従って、C#用のSDKを使う方法や、HTTPリクエストを使う方法があります。
また、C#で開発する場合は、Xamarinというフレームワークを使うことで、iOS/Android/Windowsアプリを開発することができます。
ただ、詳細な開発に必要な知識、環境構築、実装については詳細に調べる必要があります。
ChatGPT
C#用のSDKは Unityでも使えますか?
はい、C#用のSDKはUnityでも使用することができます。
Unityはゲーム開発のエンジンであり、C#を使用したスクリプトを書くことで、ゲームのロジックを実装することができます。そのため、OpenAI APIのC#用のSDKをUnityで使用し、ゲームにAIを組み込むことも可能です。
ただし、UnityでOpenAI APIを使用するためには、Unityのバージョンによっては対応していない可能性がありますので、公式サイトなどで確認してから使用するようにしてください。また、Unity上でOpenAI APIを使うために必要な環境構築や実装については詳細に調べる必要があります。
ChatGPT
そのSDKはどこで入手できますか?
OpenAI APIのC#用のSDKは、OpenAIの公式サイトから入手できます。
具体的には、以下のURLからSDKをダウンロードして使用することができます。
Just a moment...このSDKは、OpenAI APIにアクセスするために必要なクラスやメソッドが定義されているライブラリです。ダウンロードしたSDKを使用して、C#のコードからOpenAI APIにアクセスし、必要な機能を実装することができます。
また、SDKはGitHubにも公開されているため、GitHubからも取得することができます。
Build software better, togetherGitHub is where people build software. More than 100 million people use GitHub to discover, fork, and contribute to over...このように、OpenAI APIのC#用のSDKは公式サイトやGitHubから入手することができます。
ChatGPT
そのSDKを使ったサンプルを見せてください
OpenAI APIのC#用のSDKを使ったサンプルコードを提供することはできませんが、公式ドキュメントにサンプルコードが記載されています。
SDKをダウンロードして使用するための手順や使用方法については、公式ドキュメントを参照してください。
Just a moment...下記に、OpenAI APIを使用して文章を生成するサンプルコードを示します。
using OpenAI.SDK; using OpenAI.SDK.Models; // ... // トークンの取得 var token = Environment.GetEnvironmentVariable("OPENAI_SECRET_KEY"); var openai = new OpenAIClient(token); // 文章生成のリクエスト var prompt = "The cat sat on the mat."; var response = openai.Completions.Create( engine: "text-davinci-002", prompt: prompt, maxTokens: 100 ); // 生成された文章の表示 Console.WriteLine(response.Choices[0].Text);
上記のサンプルコードは、”The cat sat on the mat.”という文章を入力し、それに続く文章を生成するものです。
このサンプルコードを使用するためには、OpenAI APIのトークンが必要になります。トークンはOpenAIのAPIのドキュメントに従って取得してください。
また、上記のサンプルコードは文章生成に特化したもので、他にも色々なタスクに対応したAPIがあるため、それに応じた使用方法を調べる必要があります。
ChatGPT
ということです。
ちゃんと教えてくれました。
ちゃんと会話の流れを理解して受け答えしてくれますね。
よくある英語のドキュメントを自動翻訳したようなAPIドキュメントよりは、ちゃんと教えてくれる気がします。
ただ、途中で教えてもらったGitHubのリンクはリンク切れになってました。
GoogleやAmazonも危機感を抱いているというOpenAI、これを使って何かアプリでも作ってみようかな。
こちらの記事もあわせてどうぞ。
コメント